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鳥類的雑記帳

色々と思っている事を書き連ねていくつもりです。

Twitterにて

 

 

これ。

 

長くなりすぎたのでこっちに。元々はこういうくだらない記事を作るブログだったのだ……!

 

いや今までのもたいがいだけど。

 

 

 

「Into the Nebula Sky」
北海道のとある街でアナスタシアはおかしな男に声をかけられた。目つきは鋭いわ、やけに大きいわ、無表情だわでさらに極めつけは「アイドルに興味はありませんか?」である。彼女は友人に教えてもらった方法で不審者撃退を試みる。「ロシア語もわからないのに声をかけてきたの?」異国語と冷たい言葉でのコンボで撃退は成功した。教えてもらった通りに出来たという安心と、思ったより効果があったという喜びは、次の日また大男が話しかけてきたことでふっとんだ。しかも男の手には……日露辞典。馬鹿みたいに不器用な男と北国の少女とのアニメ前日譚。

 

「魔法を使わない魔法使い」
城ヶ崎莉嘉は最近少しだけイラついていた。それなりにアイドルとして売れた。もうすぐ中学校も卒業する。だって言うのに、周りはまだ自分を子供扱いする。成人したばっかりの姉は特にそう。そんな折、とあるスタジオでちょっとした手伝いをしてあげた老人が、なんと業界のお偉いさん。大人っぽい世界に憧れるという莉嘉のため、彼はとあるパーティに彼女を連れて行ってくれることに。まるで魔法みたい、と都合の良い話を喜び、慣れないドレスを着ながらも嬉しそうに一人で会場へ向かう莉嘉。だが、そこは彼女の想像以上の世界だった。急に自分が場違いに見えて縮こまっている莉嘉に声をかける者がいた。オールバックの髪の毛の大男。なんだこいつ、と莉嘉がドン引きしている所へ、聞き慣れた声が。「大丈夫ですか、城ヶ崎さん」背伸びしたいお年ごろの少女と、それでもゆっくり歩んで欲しいと思うPのお話。

 

「Alice in Wonder Book」
いやほんと、電子書籍が最高だと思う。なんでこんな教科書の束を、大して可愛くもない学校指定の鞄で持ち歩かねばならないのか。事務所に向かう途中で鞄の持ち手が壊れて、理不尽な疲労を感じていた橘ありすはそう思う。しかもそれを、思わず鷺沢文香の前でこぼしてしまう始末。読書家の彼女のことなのでさぞ悲しむ……と思いきや何やらにこにこしている。全く意味がわからないありすに、「お試し、です」と文香は一冊の古い本を寄越す。しかも文字が難しいので彼女には読めない。これをどうしろと言うのか、と戸惑っていた所、同じプロジェクトのアーニャがそれに興味を示す。そこからあれよあれよと色々な本が彼女の手元へやってくる。めまぐるしいわらしべ交換の果てにある文香の意図とは?読書家の文香さんが電子書籍に思うあれこれな話。

 

「愛犬ハナコ」
我輩、もとい私はハナコという。渋谷家の賢くかつ愛らしい犬として皆様はご承知かと思う。犬が喋るわけがないという人間の固定観念に侵された、浅慮かつ哀れな読者のために言っておくと、我々とて喋る。それをほとんどの場合は人間が気付かないだけなのだ。そう、私のような犬にも犬なりの矜持がある。我が麗しき主人たる渋谷凛嬢のためにも今日も私は走る。とりあえず、彼女が働いているという事務所なる場所へ急ぐのだ。いや、断じて寂しいわけではないぞ。あと島村嬢がくれる内緒の餌とかも期待してないぞ。ほんとだって。というわけで、私は家から一人飛び出て広いこの街に出てきたのだが……ここ、どこですか?

 

「嘆きの音」
中学の卒業を控えた年、無限書庫で大規模な魔法事故が起きた。急遽なのはたちが駆けつけた時には全てが終わった後。被害者はただ一人、記憶を失ったユーノ・スクライアのみ。原因不明の事故の調査とともに、彼の記憶を取り戻そうとするために動き出すなのは達を止めようとする謎の少女。時同じくして、なのはの両親の元へ現れる正体不明の黒い影。さらに無限書庫の利権をめぐった管理局の陰謀が加わり、事態は混迷を極めていく。全ては記憶を失ったユーノに繋がっているとフェイトが理解した時、彼女の意識を奪ったのは、悲しげに顔を歪ませた最愛の使い魔アルフであった。ユーノくんのパーソナリティを掘り下げかつ無限書庫の設定を捏造するお話。

 

「とあるハンバーグな休日」
いくら堅物プロデューサーである彼だって、たまにはアイドルとか全部忘れたい日くらいある。いつもは健康志向で栄養価を考えた食事をしているが、ジャンクフードを貪ったり、こってりラーメンを死ぬほど食べたり、どこまでもビールを浴びたいと思う日だってある。それよりも彼を支配する考えは、とにかく好物のハンバーグである。最近は一部の担当アイドルに合わせてお上品なものばかり食べていたが、そうじゃない日もある。安くてもいいから鉄板の上にごろごろと転がるひき肉の固まりを、無心に頬張りたい時だって彼にはある。ただしみっともないのでアイドルたちには内緒で……と思っていたのに、まさかの休日でいたるところにいる知り合いのアイドルたち。脂ぎった彼の癒やしの日はどこだ!?

 

「月下半妖物語」
やらかした。道具屋として完璧な店主である僕だが、あの白黒魔法使いは手に負えない。……ひょっとすると、彼女が一応楽しみにとっておいたおやつの饅頭を、僕が完全に理解した上で「いつもの仕返しだ」と食べたことは、ちょっと良くなかったかもしれない。楽しみにしてたようだし、マスタースパークを連発しながら追いかけてくるのも、仕方ないかもしれない。が、泥棒の頻度で言えば間違いなく魔理沙の方が上だ。情状酌量の余地はあるはず。というわけで、僕は高度に戦略的判断で魔理沙の実家に逃げ込んだ。絶対に追ってこれない……。というところで別の嫌な顔に出会った。上白沢慧音も、家の修理だとかで霧雨家に厄介になっているらしい。この際それは良しとしよう。けどね親父さん、どうして僕らが同室なんですか?っていう感じの慧霖本ください。

 

なのはさんは恋愛上手」
私の母親ーーエースオブエースとか言われてる方ーーはちょっとアレだ。いや、基本は人格者だししっかり者だし何よりかっこいい。それはいいけど、こと恋愛に関してはもう最悪だ。何を考えて生きてきたんだと言いたくなる。ずーっと片思いしている男の人がいて、お互いに悪い雰囲気じゃないのに、ちっとも進展しやしない。向こうはお偉い職についている高名な学者さまだから、デートをして内外にアピールしなよと言っているのに、「恥ずかしいの……」などとのたまう。お前は中学生か。いや私も大して変わらないけれど、この人よりはマシだ。あぁ、もうそろそろこの問題に関して私は、この人が母親という認識を捨てた方がうまくいくのではないかと思えてきた。というわけでなのはさん、今すぐユーノさんを食事に誘ってきなさい。って感じでヴィヴィオがはっぱかけまくるユーなの本ください。

 

「冒険者二人」
トトリがアーランドからアールズへと派遣され半年ほど経った。ジーノはあいも変わらず冒険の日々だが、一時期な相棒となっていたミミの様子が明らかに変だ。調子が出ないにもほどがある……と思いつつも、特に何かしてやれるわけもなし、とジーノは開き直って放置していた。しかしとある魔物の討伐依頼で、ミミの動きの悪さが悪い方向へと働く。何でもないレベルの魔物の攻撃をかわせなかったミミを、ジーノがとっさに庇って傷を負ってしまう。何とか討伐を果たすが、まず休むべきということで野営することに。そう深い傷ではなかったが責任を感じたミミが、お詫びだと言ってジーノに……的なエロ方面全回のジノミミ本ください!!

 

dear my friend
シンデレラの舞踏会から数年。波に乗る346プロから、今西が定年退職で去ることとなった。送別会の幹事を任されたシンデレラプロジェクトのプロデューサーだったが、美城専務が意外にも難色を示す。何とかポストを用意して今西を残そうとする専務と、それを固辞する今西。意外な展開に驚く彼だが、次第に事情は美城プロにおいて、今西が行ってきた仕事の話に発展していく。多くの事業が花開き始めた時代から美城を支えてきた男の、苦悩と挫折の物語……って感じの今西部長ストーリーは、わりと需要があると思うから誰かください。